別荘の湿気が気にならなくなった!元管理人が見てきたダイキン『カライエ』設置後の3つの変化

カライエ3つの変化
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オーナー
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しばらく使っていなかった別荘に来たら、カビ臭がひどかった…
梅雨になると室内がカビだらけ…
寝具のカビ臭が気になって眠れなかった…

そんな声を、管理人として何度も耳にしてきました。

那須エリアは湿度が高く、特に夏場は久しぶりに別荘を利用する別荘オーナーからのトラブル相談が増加します。
そんな中、実際にオーナーさんが導入して「これはいい!」と実感されていたのが、ダイキンの壁掛け型除湿乾燥機「カライエ」でした。

今回は、設置後に起きた「3つの変化」を、元別荘管理人の視点からご紹介します。
別荘のカビや湿気にお悩みのオーナーはぜひ最後までご覧ください。

管理人
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こんにちは。当ブログ「那須別荘暮らしの手帖」の管理人です。
那須在住&10年間の別荘管理業務の経験を生かし、別荘オーナーや移住を考えている方のお役に立つ情報を発信しています。ぜひ他の記事も参考にしていただけるとうれしいです。


変化①|しばらく空けていた家でも“こもった空気”がなくなった

管理の現場でよくあるのが、数ヶ月ぶりに別荘を訪れたオーナーさんから「室内がカビ臭かった」といったご相談です。管理会社が定期的に換気を行っている別荘であっても、湿気の多い時期には換気だけでは追いつかないこともあります。

その点、カライエを導入している別荘では、私たち管理人が定期換気のために室内に入った際も、空気がサラッとしている印象を受けます。実際にカライエを設置されたオーナーさんからも、「玄関を開けた時のこもったニオイがなくなった」といった感想が。特に、木造やログハウス系の建物では、より効果を実感されている方が多いようです。


変化②|建物の劣化スピードが明らかに抑えられていた

長年管理していると、湿気が原因で建材がダメになる例をたくさん見てきました。

例えばこんな事例です。

  • 壁紙の剥がれ・浮き
  • 木製家具や梁へのカビの発生
  • 床下の断熱材の劣化

こういったトラブルが、カライエ設置後の別荘では格段に減っていたのが印象的でした。
除湿だけでなく、常時換気をしながら湿度を保つというのが、長く家を守るカギになっていると感じます。


変化③|頻繁に様子を見に行かなくても、安心できるようになった

別荘や空き家では、湿気やカビの不安から定期的な換気が欠かせません。
しかし、頻繁に様子を見に行くのは大きな負担。
特に梅雨時などは、換気しても外の空気自体が湿っているため、効果が出にくいこともあります。

その点、カライエは24時間自動で除湿と排湿を行ってくれるので、留守にしていても室内の空気環境を快適に保てます。
実際に導入されたオーナーからは「しばらく行ってなくても、カビ臭さを感じなかった」といった声も。
管理の手間が減り、安心感が増したという実感のある設備です。


なぜカライエが別荘におすすめなのか?

カライエは一般的な除湿機とは異なり、除湿と換気を同時に行えるのが大きな特長。不在の時間が長くなる別荘だからこそ、その効果は歴然です。

下の表では、カライエと一般的な除湿機を比較しながら、その優位性をご紹介します。

項目カライエ一般的な除湿機
湿気対策○(除湿+換気)△(除湿のみ)
長期運転○(24時間換気・低コスト)△(電気代高、連続運転不向き)
不在時の稼働◎(自動運転・手間なし)×(水タンク処理が必要)

カライエは除湿と換気を同時に行い、不在時も自動で快適な空気環境を維持します。一般的な除湿機と比べて省エネで手間がかからない点が大きな強みです。


設置には工事が必要

「カライエ」を設置するには、屋外への排湿用の穴あけ工事や、場合によっては電源の工事も必要になるため、専門の施工業者による設置が必須です。

費用の目安は、機器本体+設置工事で約10万円前後
ただし、建物の寿命を延ばせることを考えれば、十分に元が取れる設備といえます。

通販で購入したカライエでも、地元の電気工事店に設置工事だけをお願いできる場合があります。

どこに依頼すればいいか迷った場合は、カライエの取り付け工事だけでも対応してくれるケーズデンキ那須塩原店」や、別荘の管理会社に、購入前に一度相談してみるのがおすすめです。

設置条件と注意点

カライエの設置には、本体スペースの確保電源位置の確認が必要です。
また、壁の材質によっては排湿用の穴あけが難しいケースもあるため、設置前にダイキンの仕様書や承認図を確認し、施工業者に相談しておくと安心です。

電気代・デメリット・口コミまとめ

カライエは24時間稼働するため、気になるのが電気代。実際の利用者によると、月に数百円〜1,000円程度の増加が一般的です。省エネ設計ではありますが、年中稼働させる場合はある程度の電気代がかかることを覚えておきましょう。

また、カライエにはいくつかのデメリットもあります。

デメリット
  • 運転音が少し気になる
  • フィルター清掃などのメンテナンスが必要
  • 設置工事が面倒

といった声がある一方で、多くのオーナーからは、

口コミ
  • 空気がカラッとして快適
  • カビや冬の結露が大幅に減った
  • 長期不在でも安心

 など、高評価の口コミが多く聞かれます。

導入前にはメリットだけでなく、デメリットや実際の使用感もしっかり把握しておくことが大切です。
もしお知り合いにカライエを使っている方がいれば、感想を聞いてみるのもおすすめです。

フィルター掃除について

カライエは空気を取り込みながら除湿・調湿を行うため、吸気口にフィルターが備え付けられており、定期的な清掃が推奨されています。フィルターがホコリなどで詰まると、性能が落ちたり、空気の流れが悪くなったりすることがあります。

掃除の目安

・掃除方法は、取り外して掃除機で吸い取るか、水洗いして乾燥させるだけと比較的かんたんです。
・1〜3か月に1回程度のフィルター掃除が一般的な目安です(使用環境によって異なります)。


カライエを安く設置する方法

できるだけ費用を抑えてカライエを導入するためのポイントやコツをわかりやすくご紹介します。
賢く準備して、快適な室内環境を手に入れましょう!

  • 複数の販売店・施工業者で見積もりを比較する
     価格や工事費用は業者によって差が大きいため、必ず複数社から見積もりを取って比較しましょう。
     「工事費込みキャンペーン」など割引を実施しているところもあります。
  • 家の構造を確認し、追加工事を減らす
     配管距離や穴あけ工事が少ない場所に設置すると、工事費用が抑えられます。
     設置場所を工務店や業者とよく相談するのが大切です。
  • 販売店のキャンペーンやセット割引を利用する
     時期によっては本体価格+工事費がセットになった割引プランがあります。
     公式サイトや大手家電量販店、専門業者の情報をこまめにチェックしましょう。
  • 自分で設置業者を手配する
     通販で本体を購入し、設置だけ地元の電気工事店に依頼すると、中間マージンを減らせる場合があります。ただし、業者選びは慎重に行いましょう。

まとめ:空き家・別荘にとって、湿気対策は「見えない保険」

元管理人として思うのは、「湿気は建物の静かな敵」。
目に見えにくいだけに、気づいた時には被害が進んでいるケースが多いです。

空き家期間が長くなる夏〜秋こそ、湿気対策の見直しを。
もしこれから除湿設備を検討されているなら、ダイキンの「カライエ」はぜひ候補に入れてみてくださいね。

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