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「別荘を買ったけど、留守中が心配…」
「台風や地震の後、すぐには様子を見に行けない…」
そんな不安を抱える別荘オーナーの方へ。
この記事では、防犯カメラを選ぶ際に知っておきたい機能や、電源タイプの比較、Wifi環境が必要な理由、人気の防犯カメラメーカー3社をご紹介します。
これから別荘に防犯カメラを設置したいけど、どれを選んでいいか分からないという方の参考になればうれしいです。

こんにちは。当ブログ「那須別荘暮らしの手帖」の管理人です。
那須在住&10年間の別荘管理事務の経験を生かし、移住を考えている方や別荘オーナーのお役に立つ情報を発信しています。ぜひ他の記事も参考にしていただけるとうれしいです。
人気の防犯カメラメーカーをすぐみたい方はこちらからどうぞ!
防犯カメラ選びでチェックすべき6つの基本スペック
まず、初めて防犯カメラを購入する方のために、知っておくべき6つの機能をわかりやすく解説します。
1. 画素数(画質)
画素数が多いほど映像が鮮明になります。目安として、200万画素でフルHD(1080p)、300万画素以上でよりクリアな映像が得られます。
2. パンチルト(首振り機能)
カメラの向きを上下左右に動かせる機能。広い範囲を監視したい場合に便利です。
3. 音声機能
マイク・スピーカーが内蔵されていれば、現地の音を聞いたり、スマホから声をかけたりできます。見守りや来客対応にも便利です。
4. スマホ連携
専用アプリでリアルタイム映像を確認したり、通知を受け取ることができます。留守中の安心感が大きくアップ!
5. 夜間撮影
赤外線LEDにより、暗闇でも撮影可能な機能。夜間や停電時の防犯に必須です。
6. 自動追跡(トラッキング)機能
動くものをカメラが自動で追いかけて録画してくれる機能。屋内見守りや不審者対策に役立ちます。

別荘の防犯カメラで最低限必要なスペックとは?
では次に別荘の防犯カメラとして使用する際に「最低限押さえておきたい基本的なスペック」があります。ここでは、別荘用として安心できる防犯カメラを選ぶためのポイントを、わかりやすく解説します。
1. 画素数は200万画素(フルHD)以上が安心
画素数が低いと、映像が粗く、万が一不審者が映っても顔や車のナンバーなどの細かい情報が確認できないことがあります。最低でも200万画素(1920×1080のフルHD)以上のカメラを選びましょう。最近では、400万画素(2K)や800万画素(4K)対応のカメラも登場しており、より鮮明な映像が欲しい方にはおすすめです。
2. 暗視機能(ナイトビジョン)付きは必須
防犯のリスクが高いのは夜間です。そのため、赤外線暗視機能(ナイトビジョン)は必須です。夜でもはっきりと映像を確認できるかどうかが、防犯カメラの信頼性を大きく左右します。おすすめは、暗闇でも10m〜20m程度先まで撮影できるモデルです。カメラの仕様に「赤外線LED搭載」や「夜間視認距離○m」と記載されているので、購入前にしっかりチェックしましょう。
3. 動体検知機能があると異変にすぐ気づける
動体検知機能は、人や車の動きをセンサーが感知し、自動で録画を開始したり、スマホに通知を送ってくれる機能です。何か異常があったときにすぐに気づけるので、セキュリティ面で安心感が高まります。
4. スマホ連動・遠隔操作ができると便利
最近の防犯カメラの多くは、スマートフォンと連携してリアルタイムで映像確認が可能です。これにより、別荘にいなくても、スマホのアプリを使って別荘の様子をチェックしたり、録画データを確認することができます。Wi-Fi環境が整っていれば、ライブ映像の確認、カメラの向きの操作(パンチルト機能)、過去の映像の再生などもでき、別荘を遠隔から見守るのに最適です。
5. 防水・防塵性能(IP66以上)は屋外カメラの必須条件
屋外に設置するカメラの場合、雨風やホコリにも強い設計であることが求められます。防水・防塵性能は「IP◯◯」という記号で表され、IP66以上であれば、強い雨風や砂埃がかかる環境でも安心して使えます。
最低限のスペックまとめ
項目 | 推奨スペック |
画素数 | 200万画素(フルHD)以上 |
暗視機能 | 夜間10〜20m対応の赤外線暗視カメラ |
動体検知 | 人・車の動きを感知し通知する機能 |
スマホ連携 | 専用アプリでライブ映像&遠隔操作 |
防水・防塵 | IP66以上(屋外設置時) |

屋外カメラ vs 屋内カメラ 目的で選ぼう
防犯カメラには「屋外用」と「屋内用」があり、それぞれ適した設計や機能が備わっています。目的に応じて選ぶことで、より効果的に防犯・見守りができます。
→理想は両方の設置ですが、まずは用途に応じてどちらかから始めてみるのが良いでしょう。
防犯カメラの電源タイプ比較
防犯カメラを選ぶ際、電源のタイプはとても重要なポイントです。それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめました。
タイプ | ◎メリット | ×デメリット |
---|---|---|
コンセント式 | 安定した電力供給・長時間録画に最適 | 電源が必要・配線がやや面倒 |
ソーラー式 | 配線不要・電気代不要 | 日当たりが悪いと不安定 |
バッテリー式 | 設置が自由・コードレスで見た目すっきり | 充電が手間・稼働時間に制限がある |
① コンセント式(有線給電)
特徴
家庭用電源(ACコンセント)から常時電力を供給するタイプ。
◎メリット
- 電池切れの心配がなく、安定した録画が可能
- 映像の録画時間が長く、大容量の録画機能と相性◎
×デメリット
- 設置場所がコンセントに依存する
- 配線工事やコードの防水・目隠し処理が必要
こんな人におすすめ
⇒ 別荘の外壁やガレージなど、電源が確保できる場所に設置したい人
② ソーラー式(太陽光充電)
特徴
太陽光パネルでバッテリーを充電しながら動作。
◎メリット
- 配線不要で設置がラク
- 日当たりが良ければ電源の心配が少ない
- 停電時にも稼働可能
×デメリット
- 日当たりが悪い場所では充電効率が低下
- 雨や曇天が続くとバッテリーが切れることも
こんな人におすすめ
⇒ 電源が取りづらい場所や、電気代を抑えたい人
③ バッテリー式(充電式)
特徴
内蔵バッテリーで動作し、定期的に充電が必要。
◎メリット
- 完全ワイヤレスで設置が自由
- 取り外し可能なモデルはメンテナンスが簡単
×デメリット
- 定期的な充電が必要
- 長時間の録画や高頻度の動作でバッテリー消耗が早い
こんな人におすすめ
⇒ 電源確保が難しい場所に短期間・一時的に設置したい人
防犯カメラの設置にWi-Fi環境が必要な理由
Wi-Fi環境がない場合、カメラにmicroSDカードを入れて録画するタイプが一般的です。この場合、録画された映像はその場でしか確認できず、リアルタイムでの確認や通知機能は使えません。つまり、万が一何かが起きても「後で録画を見る」しかできず、すぐに対応できないのがデメリットです。
Wi-Fi環境だとできること
- スマホでリアルタイム映像を確認
→ 離れていても、今の様子がスマホからすぐにチェックできます。 - 動きを検知して通知が届く
→ 不審者が映るとアラートが届くので、すぐに対応が可能。 - クラウド録画に対応できる
→ カメラ本体に保存しなくても、自動で録画データをクラウドに保存。万が一カメラが壊されても映像は残ります。 - 遠隔操作が可能
→ アプリでカメラの向きを変えたり、録画の設定を変更することができます。
防犯カメラの効果を最大限に活かすために、Wi-Fi環境の導入を検討することをおすすめします。

防犯カメラ選び!失敗しないためのポイント
通販サイトを見ると、防犯カメラは種類も価格もさまざま。暗視・録画・人感センサーなど機能も多く、初心者には迷いやすいのが現実です。
そこで、ネットショッピングで役立つ「失敗しない選び方」をご紹介します。防犯カメラに限らず、あらゆる商品選びに使えますので参考にしてください。
ポイント①:口コミ評価(星の数)を見る
- まずチェックするのは、口コミの評価(★の数)。
- ★4.0以上が目安で、★4.5以上ならかなり安心です。
- 星が低い商品は、不具合や不満が多い可能性があるため避けます。
ポイント②:レビュー件数の多さ
- 星の数だけでなく、「レビュー件数」も大切です。
- 評価が高くても、レビューが数件しかないと判断材料が足りません。
- 目安としては、レビュー100件以上あると安心できます。
注意したい点:レビューが極端に少ない高評価商品
- ★5満点でもレビューが少ない商品は要注意。
新商品か、レビューが操作されている可能性もあります。 - 「具体的なレビューがあるか?」「低評価もあるか?」なども確認しましょう。
この2つのポイントを押さえるだけで、ぐっと安心してカメラを選べますよ。
口コミ数が多い人気の防犯カメラメーカー3社
ネット通販でも口コミ数が多く評判の良い3つの防犯カメラメーカーをご紹介します。今回お伝えした防犯カメラのスペックや特徴、実際の口コミや評価を参考にしながらぜひあなたの別荘にぴったりな防犯カメラを見つけてくださいね。
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